肥満を改善していくことで「正しい生活」をする
今回のエントリーは「健康」に関する話題です。
「自堕落な生活」の結果、肥満になる
ぼくは今現在、身長169.8cmに対して体重が80.3kg。
誰が見ても肥満です。
もともと小学生高学年あたりくらいからずっと10年以上も
肥満状態で生活していたので、いまさらとなってそれほど
気にするようなこともありませんでした。
しかし今のようなだらしのない一人暮らしをはじめて4年間のあいだに
体重は+10kgほど増えました。
もともと運動は苦手なほうで、しかも味の濃い、脂質の多いメニューが
好きな子供だったので、実家暮らしのときの肥満は特段、不思議ではありません。
なので一人暮らしを初めてから、さらにこれだけ体重が増えた、というのは
さすがに僕でも精神的ダメージは甚大でした。
このままの状態で30代を迎えるととんでもないことになるのでは・・・。
現実味を帯びてきたこの不安を解消するためにも、今回の生活改善の
目標の一つとして設定することにしました。
なぜ、太ったか
一人暮らしをするようになってここまで体重が増加したのは何か理由があるはずです。
そこでなぜこのように体重が急激に増加したのか、自分の現在の生活状況を振りかって
考えてみることにしました。
「体重が増える」というのは「摂取するエネルギー>消費するエネルギー」と
なっていることを示しているわけですあkら、この辺にヒントがありそうです。
- 決まった時間に食事をしない。
- その日何を食べたかを気にしていない
- 運動する機会が減った
1つ1つ考えて見ましょう。
決まった時間に食事をしない
お腹がすいたとき、食べたいと思ったときに食べていた、ということです。
きちんとした人ならば、朝、昼、晩と3回に分けて食事をとっていると思いますが
僕の場合はほとんど1日中だらだらと何かしらを食べていました。
ですので、一日の区切りがよくわからなくなり、どことなく集中力が散漫に
なっていたように感じます。
その日何を食べたかをきにしていない
食事をとろうとして、何を食べるか考えるときに、その日のなかでさっきどんなものを食べたか、というのを全く考慮していませんでした。
ですのでそもそもその日一日どれくらいの量を食べているのかというのも全く気にせず生活していました。
運動する機会が減った
これは特別にスポーツをする時間に限ったことではありません。
日常生活をする上でも、運動する、体を動かすことが大幅に減少しました。
例えば、高校のときは自転車通学だったのが、大学に入って以来ほとんど
バスを利用していますし、フロアの移動はエレベーターがもっぱらです。
研究室にいるときはといえば机に向かっているだけですし・・・。
以上3点が、体重が増えた主な原因だと考えられます。
結論を言えばだらだらとエネルギーを摂取し、ほとんど消費していなかった
ということになるでしょうか。
対策としてどういう指針をとるか
体重を落とすにはどうしたらいいでしょうか。
上記の項目で考えた原因を踏まえると、どうやら不規則な生活習慣を改める
だけでも十分な結果がえられそうです。
そこで次のような改善案を考案しました。
- 朝、昼、晩と3回にわけてまとまった食事をとり、間食を控える
- おおよそでいいのでカロリーを記録する
- 生活のなかで体を動かすことを意識する
1
今までどれが間食にあたるのかすらも分からないような食生活をおくっていた
わけですが、このブログの最大目標である「きちんとした生活」を
送るためにも、1日のなかで生活のリズムをつくろう、ということでこの指針を
設定しました。
2
以前にこのようなダイエット法が取りざたされていたような気がしますが
今、自分がどれくらい食べているのか、というのを意識するのは考えたところ
肝要なことのように思います。今までほとんどからリーを気にせず食べていたので
何をどれくらい食べるとおよそ何カロリーくらいなのか、というのも分からない状況です。
いちいち考えなくとも、「食事の適量」に対するセンスを身に着けることも
この指針の狙いです。
3
今の僕には特別な運動はなくてもいいでしょう。たぶん続きません。
そもそも普段「体を動かす」こと自体がおろそかになっているわけですから
例えば「上下1、2階の移動に階段を使う」ことでも良いのではないか?
という仮説を考えました。これによってエネルギー消費を増やすことが目的です
まとめ
以上、いろいろと書いてきましたが、結局は不摂生な食生活をやめて
ものぐさな生活を改める、というごく当たり前ことではあります。
しばらくこの指針に従った生活をして、体重の増減を観察したいと思います。
中間的な形でも報告していくつもりです。
それでは、今日はこの辺で。